今年の芸術鑑賞は、ゴスペルヴォーカルグループの「StarLights」を招いて、ゴスペルソングを中心に聴きました。 16曲もの曲目の中には、聴きなれたJPOPの曲もあり、あっという間の90分でした。圧巻の声量だけでなく、メンバー紹介やゴスペルの歴史の説明などを織り交ぜながら、時には会場の生徒との掛け合いも交え、終始楽しんで聴き入っている生徒の様子を見ることができました。
【生徒の感想から】 ・全体を通して一つ一つの曲、フレーズ、音に魂が込められていて情動の発露を感じ、すごく胸が震えました。 特に、「Amazing Grace」はノンマイクでも声がしっかりと伝わってきて、素晴らしい演奏でした。 私はこの演奏会を通して、今日保たれている「平和」という事実はかけがえのないものであり、音楽の力で平和が保たれ続けたらいいのになと思いました。
・私はこのようなコンサート形式は初めての体験で、歌ってくださるみなさんと、観客が一体化していたことが本当に感動しました。 Starlightsのみなさんが筑紫丘高校の校歌を歌ってくださったことが最高の思い出です!素晴らしいピアノ演奏と、歌声で、この校歌はこんなにきれいな音なんだと知りました!
・最初の一音から息を飲むような素晴らしい歌声で、思わず身を乗り出してしまいました。本当に「魂の叫び」という感じで、終わってしまうのが惜しくなるくらい終始最高に楽しくて、感動しました。 私も皆さんのような、建物・空間を揺らし、人の心を動かせるような音楽を奏でられるようになりたいです。
|